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情報の真偽は自己責任☆
2007年03月31日 (土)
昨日のブログの続き。
耳鼻科で読んだ週刊誌の一説。
『水は何もしりません』某教授様(うろおぼえ)
『水は答えを知っている』に書いてあることは、ありえない。

ここで、『水は答えを知っている』について知らない人は以下。
http://www.hado.com/books/kotae.htm
12万部の世界的なベストセラー。
ついでに、学校の道徳の授業で使われるそうな。

読むのがめんどうな人への、簡単な概略。
・人間の体の70%が水で出来ているんだから、水の影響は大きい。
・地球上で争いが絶えないのは、水が汚れているから。
・水は一箇所にとどまらずに、循環しなければならない。
・水=血液が滞る=臓器が痛む=不健康。
・逆に、血液が上手く流れれば、元気になれる。
・ホメオパシーという概念があり治療に用いられる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%BC
・「ありがとう」「愛」で結晶がキレイになる。
・写真の上に置くと、写真ごとに結晶に変化。

以上です。
なんというか、「愛」「ありがとう」は世界を救う。
そのために、水がすごいんだってこじつけな感じ。
そりゃ、愛や感謝は重要だ。
人にやる気を長期間起こさせるステキなファクターだしね。
だけど、結晶が出来る過程にそんな科学的なことはちょっと…。

週刊誌読んだときは、全面的に否定したかったけど、
読んでたり、まとめたり、書いてるうちに、頭が冷めました。
普通に否定しても、二番煎じになるので、私的にツッコむべし。
この本は≪科学的じゃない≫ってことはさておき、こういった考え方もありかなーと。

”言霊”の概念は、あるしね、科学じゃ立証されてないけど。

つうか、科学って何か、知ってるのかみんな!?
私もイマイチ知らないけど、忘れると何なのでおさらい。
かなり、大雑把に言うと、
科学ってのは『仮定→実験→結果→考察→仮定』のエンドレス。
その際、様々な条件、
”反応温度”、”時間”、”素材”、”個体差”、”季節”
”装置”、”方法”などその他、たくさんの条件をメモる。
仮定:≪言霊がある≫
実験:≪言霊が発生する条件は?≫&その比較。
結果:実験結果はいかに。
考察:実験結果が、ただの失敗か、仮定が間違っていたか考える。
再仮定:≪言霊がある≫ためにはどうしたら証明できるか?

これで、一度、成功したとしても、科学的に証明とはならない。
再現性があるか? ≪何度やっても、同等の結果になるか?≫
誰がやっても同じか? ≪条件・方法が全く同じなら結果は同じ≫

それが証明されて初めて、”科学的”と言われる。
気の遠くなるぐらいのサイクルやって、ホントようやく。
教科書に載ってるしょぼそうなことも、一体何人の人生がかかってんだろうねー。

さて、≪水は答えを知っている≫は科学的かというと微妙。
アレな研究者にありがちな、自分に都合のイイ結果の寄せ集めってカンジかと。
結晶ができる写真も、たまたまイイデータを持ってきたりね。
水に意志があるか、ホメオパシーがどうのってのも、科学的には×。

”仮定”としてはアリなんだけどね。
その辺は夢があるのであんまり叩けない。
というか、むしろ賛成だね。トンデモはあるほうが面白いので。
証明できないけど、そうなるってことは多々あるし。

ついでに、あるある問題で、研究者の”科学”もホントか怪しいし。
何がホントで何がウソなんでしょう?

理科(科学・化学・生物学)を勉強する意味?に問わず、
それは≪詐欺に会わないこと≫です。と答えとこう。

その他の学問にも言えることだけど、考えたらありえないってことは多いしね。

具体例だとフットバス・デトックスとか塩サウナ。
あれが本当なら、人は死ぬから。。。
あんなに色が変わるぐらいに体の中からモノが出たら、変化しすぎで確実に。
塩で出るなら、海とかやばいよ?
マイナスイオンが体にイイって言ってるけど、正直どうよ?
体がプラスになってるから、マイナスで中和だみたいな。
科学的な証明は、ほとんどないんだわの。
でも、よくわからない科学が、体にイイって言ったら、なんだか信じちゃう。
科学知らないから、科学スゲーって。
科学ってタダ、≪証明できますよ?≫っていうだけの概念ぐらいなのに。

ネットの記事も怪しい内容を参考にうろ覚えでかかれるから、
どんどん怪しくなっていくので、もう何が何だか。。。
≪よそで書かれてたら、引用だ≫
≪ここでも書かれてるから、正しいんじゃね?≫

まさに数の暴力。デファクトスタンダート。
信じる人が多ければ、それが正論です。
そんな民主主義にカンパイ。

以上、シリ/めつれつでした。

ではは。

P.S 世の中なんて気づいてるか、気づいてないかの違いだけ。
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