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2008年04月14日 (月)
ってのを読みました。



予定外でした。
これは全く予定に入れてなかったことですが。


めちゃくちゃ面白くてためになった(>_<)これがプロというヤツか!?

そんな感動を覚えた作品でした。


とまぁ、今回の本を読むことになった経緯なんですがが。

1、批評が分からない。
2、批評わかんねぇぜ雑記を書く。
http://sirimetu.blog90.fc2.com/blog-entry-1014.html
3、うっかりかさごさんにコメントをもらう。
http://ukkaribunko.blog100.fc2.com/
4、ぴこ山ぴこ蔵さんにメールを送る。
http://www.arasuji.com/
5、ぴこ山さんの返信で、文学部唯野教授(書籍)を薦められる。
6、読んでみて感動した!(;゜ロ゜)←今ココ



ってカンジですわ!


早速、本屋行って、探して、読みました!
いや、びっくり。
そんなわけで、Amazonから。






◆文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)(Amazon)
photo
文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)
筒井 康隆
岩波書店 2000-01
おすすめ平均 star
star警世の書
star文学評論とは、
star今こそ読まれるべき大学人の化けの皮をはぐ怪著
star大学って恐ろしい・・・と思ってしまう
star後期分も読んでみたいものだ

by G-Tools , 2008/04/14

批評と大学のスゴさを再認識だだ(・∀)ノ

要約:
・大学教授が隠れて批評論文を発表したり、恋をするドタバタ引用パロディ。
・教授のユーモアたっぷりの批評文学史授業が秀逸。
・大学のコネ社会っぷりの皮肉が面白い。
・会話のテンポがハンパじゃない!
・引用した本と思想もハンパじゃない!



『文芸批評って何?』、『その歴史って何?』ってのを教授が授業してくれます。
めっちゃ分かりやすい、『語り文』でやってくれちゃってます。
ほんと、分かりやすかった。

あと、もう、大学の終わってる感がひしひしと伝わってきましたww
あぁ、たしかにそんなカンジだったかも。
いや、あそこはそこまで野心なく、『ゆとり』で終わってた場所だったかも。

『ぶっちゃげ、大学なんて遊びに行く以外なんて意味ないぜwww』

まさにそれを物語っている権力闘争のお話でした。
大学行く気の人は一度読んでおいたほうがいいかも。
そのほうが現実を知って、幻滅(即死)するリスクが減りますわ('◇')ゞ

それと、『大学の教授が小説や文壇に上がる』→『出世コースからさよなら』
これも初耳で驚きましたわ。。。
後述ですが、系統の違いのせいだったのかもしれませぬ。
※私のところは産官学(企業と提携)してなんぼだった。

あと、あれです。
理系とか文系とか分けて考えるのが苦手な私は、実は『なんちゃって理系』出身だったり。
RI(放射性物質)扱う薄暗い空調が壊れた空間で誰も来ない中、1人で実験でしたねぇ=w=
そう。カードキー無いと入れない部屋の住人でした。
どこに地雷(RI)があるかわからないので身動きとれないとか、凄かった。。。
夏は35℃、冬は8℃。たまに冷蔵庫で2時間実験。ゴム手袋はめて、白衣着て、ラットを実験目的で屠殺したりとか。『動物愛護?』薬なんてお金かかるんでry。断頭台なんて片付けめどい。だから、尻尾を持って机にry。
もはや、やりたいことをやるんじゃくて、偉い人が決めたテーマの雑用実験。

今思えば、幽閉or島流しor監禁or強制労働。
つまるところは、飼い殺し。

【教育なんて飾りです。タダ働きの労働ですよ】


会社辞めるときに今後のことを考えつつ年収計算したことがありました。
-----------------------
◆学校
時給:1231円(同派遣社員の最低年収)
時給(残業):1539円(法律の定める最低残業補正125%で換算)
通常勤務:8時間(192時間/month)
時間外労働:3時間(72時間/month)
1ヶ月の給料(合計)=347,142円
年収=4,165,704円(3,168時間/year)

※「皆勤手当て・ボーナス・その他の手当てなし」
※腕の差がある? いや、言われたことをやるだけなら誰でもできますww
※口出しなんて出来ません。偉い人がデータから判断するまで無駄です。
※入社後、『そんなとこ辞めてすぐ来ればよかったのに勿体無いww』って言われる始末。
------------------------

でも、まぁ、何事も勉強にはなるもんで。反面教師にはなるもんで。
フツーにすごいと思える人も一応いるもんで。

『学校を相手にするより世界を相手にしたほうが楽しいって城主』は尊敬対象です。
ポケットマネーで城建てた噂はさておいても、今だ研究心が衰えてないし、
『論点のすり合わせ』や『問題点の指摘』、『隙の無い論理展開』

名言は、
【何事も手を抜いたらあかん。その結果を見た人がその程度と判断する】
【わかったような気になって言葉を使ってはあかん。専門家が見ればすぐに無知が露呈する】
【物事は多面的に見ないとあかん。そのための勉強であって学問だ】


あの人は今までで一番研究者らしいビジョンを持ってた人でしたわ。
『青いバラ』と『ダイオキシンのモニタリング』はすごかった。

他の教授も入れたら3人すごかったかもしれません。(亡くなった人含む)
『果糖ブドウ糖液糖工業化』した人とか。
『活性酸素提唱者』の『ラジカル談義』は面白かったなーとかとか。

色々と学びましたので、一応大学ってのには、感謝感謝(*゜―゜)


さて、そんな身の上話を話しつつ、今回、初めて文学部的なモノ(?)に触れた私ですが、
『文系の思考形態』なんだなって分かりましたわ。
文学者ってのを久しぶりに尊敬したかも。

勝手な持論ですが、

理系:【実験と結果で、事物を分析する(定量的考察)】←科学的(?)
文型:【思想と時代で、事物を分析する(定性的考察)】←哲学的(?)


なんじゃないかなーとかとか。

で、『批評』ってのがわかりにくいって思ったのは、『使用言語が曖昧』かつ『定性的考察』だからかも。
人それぞれの知識と定義の差がバラバラ過ぎるんで混乱しちゃったカンジ。

例えば、『愛』って言葉があったとして、どんな定義されてるんでしょうか。

一般:人を慈しみ、かけがえの無いと感じる概念。
ホスト:お客様からのお金ですよww
宣伝:愛は値段がつけれませんw
ホステス:愛はお金で買えるよねw
ヲタク:いや、顔だろwww
金持ち:金払って、整形すればいんじゃね?w
熱愛カップル:愛は気持ちだよねw

ってカンジで、一般用語も曖昧。
それが『専門用語』ならどうなるであろうか?w(反語的に)

昔は勉強しまくりな特権階級(貴族とか学者)が使ってた専門用語を、『俺、批評家だぜwww』ってなんちゃってな人がやるとどうなるであろうか?w(反語的に)

曖昧を超えて間違った定義を元にまた新たな間違いが生まれ。。。。ry

こういった話は、『言葉の危機(ら抜き言葉とかバイト言葉の氾濫)』とかと同じになっちゃうデファクト・スタンダート(数の暴力)。

『ら抜き言葉は、ら抜け言葉』
『確信犯は、そうなると思ってやった人(虚)。宗教的な思想犯(真)』
『犬に餌をあげる。花に水をあげる。子供にゴハンをやる』
『え、おかしいの? みんな使ってるから正しいんじゃねwww』って論理展開。


そして、物差しが歪んじゃう!(>_<)

【真実(距離)を測る定義(物差し)がおかしいから、出来てくる理論もおかしい】

ってことなんですな、きっと。
原因は『どこかに矛盾があるから不快に感じる』だったってワケで。
ますます『毛沢東の矛盾論』が偉大だって思えました。

だから、巷で見る『批評』が『事物の分析』じゃなくて、『ただの批判』と感じちゃったのかも。



やはり、どのようなことにも言えますが、偏見は良くないですな。
『教科書に載るような歴史的な職人』を見ずに、『流行に翻弄される職人』を見て知った気になるのは命取り。
(*゜―゜)

結論:正しい物差しをGETすれば、どっちの分析方法も有効。
(・∀)ノ


以上、『批評に対する偏見が無くなりました』ってことで。

そんなとこで〆とく。

ではは。


P.S 他にもいろんな本を仕入れた件について。
  ちょっと予定が立て込んでるので、紹介は先になるかもって予定案内。



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